スローコミュニケーションプロジェクトの進捗

 

小冊子制作中です


1月に茅ヶ崎市長にお会いした時の宿題の1つでした。
キリン福祉財団の助成を活用し、スロコミュの小冊子制作を森岡ゆかさんの編集で進めています。
森岡さんとは、まちの中で困っていることをずらずらっとリストにした表を共有しあっていて、しっかり想いに寄り添ってくれています。
スローコミュニケーションプロジェクトのメインビジュアルなどを、山中 冨生さんにお願いしています。
彼のイラストには那須も津金も惚れ込んでいて、特に色使いと人の顔が好きです。
※「Cの辺り」にある壁画も山中さんの絵

 

研修を設計しようとしています


ETIC.の社会起業塾イニシアティブや、認定NPO法人RiBitの藥師 実芳さん、河野良雄さんの助言を得て、山口直さんのサポートを受けながら研修をどのような形にしていくか考えています。
「知る」こと。
「体験する」こと。
「ジブンゴト」にすること。
活動で得た知見が、研修のブラッシュアップになるような、そんなサイクルを生みたいです。

 

子どもと一緒にまちを変える

去年はJCでのハイスクール議会や藤沢JCのわくわく冒険隊、親子での聴覚障害体験、 辻義和さんの「サス学」、1月には小学校に講演しにいく機会を2件いただきました。子どもたちの吸収力とか、感受性とかを目の当たりにして、「子どもってこんな真っ白なんだ」って感動しました。

そういった体験をした後で、ちがさきサポセンの益永律子さん、介護保険制度のモデルを作った4Heartsのメンターである石川治江さんに、全く同じように言われた言葉。
多くの社会起業家が母と慕う経営者・石川治江とは何者か。

「那須さん、あなた真面目すぎるのよ。
もっと楽しい要素を入れましょ。
もっと子どもたちを巻き込んで、楽しい!から入りましょう。」

きっと、流れがそういうタイミングに来たんだろうなって思います。
そこで今年は、子どもたちを巻き込んでまちを歩きながら、【スローコミュニケーション】をテーマに、まちをちょっとずつ子ども目線で変えるイベントを定期的にやっていくのはどうかなあって思っています。

こんな人もいる、あんな人もいる。
じゃあ、あなただったらどうする?

  

言語化が進んだよ

ETIC.の社会起業塾も、あと2週間で大詰めです。
マンツーマンで傾聴して徹底的にサポートしてくれる起業塾。
だからこそ、スタッフの方、メンター、コーディネーターと信頼関係が作れたのは大きかったです。

特に4Heartsコーディネーターの林美輪さんには、言語化をとても助けられました。母語がうまく定着していないダブルリミテッドなのか、自分の思考を言葉にして発した途端に、霧散して掴めなくなってしまうような感覚がずっとあったのですが、林さんと話しているときは、思考の本棚を整理するような感覚があって、ずいぶん助けられました。(まるでデフラグ)

イメージや映像で理解することに特化しちゃっている?
表現も、映像とかイメージを一生懸命言葉に変換して伝えてる感覚があります。
聞こえない人は「目の人」とよく言われますが、改めて私自身、視覚優位なのかもしれないと思いました。伝える言葉も、私はイメージをよく言ってるなと感じます。
独り言も手話でやった方が思考整理できることにも、最近気づきました。

 

スローコミュニケーションプロジェクトは文化の源流

スローコミュニケーションプロジェクトは【ひと・まち・コミュニケーションデザイン】です。

スローとは「こころのゆとり」のこと。
コミュニケーションとはキャッチボールのことだけではなく、「その瞬間を誰もが共有できるあたたかな場」のことでもあると思います。

後からこうだよ、あそこはこんな話をしているよと知るのではなく
「同じ瞬間に笑い、同じ瞬間を共有する」
それによって得られる心の通い合う場のことです。

今の社会や企業は、正解や売上を求めているし、SNSも誤ったことを言うとすぐに炎上する。
許しあえる環境がないと、他者理解も進まない。
コミュ手段なんて人や場によって無数にあるわけで、マニュアルから外れることのほうが多い。

 

正解や答えのない状態をむしろ良しとする。
そのほうがスロコミュとの沢山の掛け合わせが可能だし、そこがスロコミュの価値なのだと思います。

スロコミュ×防災
スロコミュ×子どもの孤立
スロコミュ×ビジネス・・・etc.etc…

みんなが自分の分野と掛け合わせられる、文化の源流なのです。
私たちが作りたいカフェバーのような物理的な場も、スロコミュのピッチができてたくさんの掛け合わせ事業が生まれ、企業との協働が図れる場にしたいと思っています。

そうして、少しずつムーブメントを起こしていき、ゆくゆくは盲導犬マークや、車椅子マークと同様にスローコミュニケーションのマークができて、誰もが安心して過ごせるまちになったらいいなと思うのです。

私は日々の生活の中で、まだまだハードルを感じながら過ごしています。
もっとお店の人と仲良くなりたいのにな、なんて思いながら「言ってることがわからないかもしれない」と思って、話しかける勇気がなかったりもするのです。
そんな私みたいな人が、一歩踏み出せるまちへ。

そのためには、周囲の人が一歩想像する『気づきスイッチ』をONにする必要があります。そうして、まちに心理的安全性を作っていくのです。
「〜かもしれない」と一歩想像する軸と、勇気を出して一歩踏み出す軸の、両軸で社会を変えようとしているのが、スローコミュニケーションプロジェクトです。

 

一緒にやりたい人、協賛企業を募集

おぼつかなくてもいいから、1つ1つ最後まで形にしていけたらいいなと思っています。
どうやって「いいね!一緒にやろう!」って言ってくれる人をうまく一緒にやる形に持っていったらいいのかも、正直いうと、よく分かってないんです。
難しく考えすぎてるのかもしれないから、無責任かもしれないけど『この指とまれ!』という声をあげてみます。
一緒にやりたい人、協賛していただける企業がおられましたらお声がけください。