茅ヶ崎市長にスローコミュニケーションプロジェクトのご説明をいたしました。
12月市議会一般質問での、山田えつこ市議、長谷川由美市議の質問に続き、本日は対面で佐藤市長に直接、ご説明をさせて頂ける機会をいただきました。
私自身が聴覚障害をもつ当事者であるため「障害福祉」として見られがちですが
私たちがやりたいのは「まちづくり」です。
スローなコミュニケーションに温かいまちづくりをすることを通して、心理的安全性のある空気・風土を醸成し、そうすることによって【困っているけど言い出せない人たち】が一歩踏み出せるまちにしたいのです。
子供が自分でお会計したいとグズる。
お年寄りがレジで小銭探しにまごつく。
マスクと感染防止シートでわかりづらく、窓口とスムーズなやりとりが出来ず、行列にペコペコするおばあちゃん。
居酒屋や家庭内で会話が分からず孤立する聴覚障害者。
スタバの注文が難しくて無難なアメリカンを頼んじゃう。
もっと、ゆっくり。
コミュニケーションには、
人を繋ぐだけでなく、選択肢を持てるという人としての尊厳があります。
そこから生まれる価値や、経済がきっとある。
シティプロモーションに繋げるために必要なことを、市長とディスカッションさせて頂きました。
市長の目を見て、伝えられて本当に良かったです。
茅ヶ崎をコミュニケーションに温かいまちに。
スローライフ
スローフードに
スローコミュニケーション を加えたまちづくりを。